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方丈、書院、開山堂、霊屋・・・高台寺の境内にならぶ伽藍は、そのどれもが桃代時代を代表する寺院建築。 豪華な蒔絵が施された絢爛豪華な内観は、「高台蒔絵」の名で知られる日本の漆工芸美術の頂点。
訪れる人々はみな、この美しさに見とれてしまうとか。 派手好みで知られた豊臣秀吉の菩提寺だけのことはあり、この寺の一番の見どころは、豊臣秀吉とその妻である北政所を祀る霊屋。境内の一番奥にある建物です。内部には秀吉と北政所の木像が安置されています。注目したいのは、木像を置いた厨子や須弥壇に施してある「高台寺蒔絵」。
その高度な技巧は、日本に数ある漆工芸美術のなかでも最高傑作との評価も高いです。 高台寺は、慶長10年(1605)北政所が秀吉の冥福を祈って建立し、北政所も出家して、高台院湖月尼を名乗るようになる。徳川家の手厚い保護を受け、寺観は壮麗を極めたといいます。
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