コース名: 新選組が歩いた道をたどる旅
コースNo:13
コース:島原・壬生寺・八木(宗家)邸・前川邸跡・池田屋跡・高台寺・霊山資料館・寺田屋
所要時間:ご希望の時間でご希望のコースをおつくりいたします

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   1863年、京都の壬生で誕生した新選組。結成から約6年間、幕末の動乱を生き抜いた彼らは、死後1世紀以上経た今もなお、人々の記憶から消えることがありません。司馬遼太郎ら多くの作家に愛され、数多くの小説に描かれました。また映画やテレビドラマの主人公になることも少なくありませんでした。昨年の映画「壬生義士伝」や、今年のNHK大河ドラマの注目度など見ても、新選組が今なお多くの人に愛されていることが垣間見えます。

 14代将軍・徳川家茂に伴い上洛した「浪士隊」の一派、近藤勇、芹沢鴨らによって結成された新選組は、幕末において京都の治安を守る幕府の警察組織でした。壬生に屯所を構えていたことから、町の人から「壬生狼」と呼ばれていました。新選組は、彼らを愛した作家が思いを込めて描くことが多いあまり、史実とは異なったイメージが定着しているようです。

  ここ京都には、新選組が確かに生きた証が数多く残っています。そんな史跡をたどりながら、あなたなりに新選組を見つめ直してみませんか?

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壬生界隈を中心に見どころをご紹介します

   
・島原
   ・壬生寺
   ・八木(宗家)邸
   ・前川邸跡
   ・池田屋跡
   ・高台寺/霊山資料館
   ・寺田屋



八木(宗家)邸

京都市指定有形文化財に指定されている八木屋敷。京都の治安維持と徳川家茂の警護のために江戸から上洛した浪士組が分宿していた民家の一つで、新選組の屯所とされていました。

ここで寝食を行っていたのが、初代局長・芹沢鴨一派。そしてこの屋敷の奥座敷で愛人お梅らと共に、近藤勇らの手によって暗殺されました。今もその部屋の鴨居には、当時の生々しい刀痕が残っています。

島原

江戸時代以来、公許の花街(歌舞音曲を伴う遊宴の町)として発展してきた島原。正式名称は「西新屋敷」といいます。

「島原」と呼ばれるようになったのは、1641年の移転が要因になったとか。官命によって、六条三筋町から現在の朱雀町に移されましたが、その急な移転騒動が九州島原の乱を思わせたことからと言われています。

単に遊宴にとどまらず、和歌、俳諧、などの文芸も盛んだった島原では、江戸時代に「島原俳壇」が形成されるほどだったとか。しかし、明治以降の島原は次第にさびれていき、現在では揚屋(今の料亭にあたる店)の「角屋」、置屋(太夫や芸妓を派遣する店)の「輪違屋」、そして入口の「大門」、これら3か所がわずかに当時の名残をとどめるものとなっています。

光縁寺


新選組総長・山南敬介ら18名の隊士の名を刻んだ墓が設けられています。新選組を脱退した山南は、沖田総司によって連れ戻され、前川邸で切腹させられました。その後、懇意にしていた光縁寺で弔われ、この地で眠っています。 観光のために開かれたお寺ではないので、隊士への墓参りのみとなります。しかし、本堂には新選組全隊士の慰霊のために壇が設けられ、多くのファンが心静かに手を合わせに訪れています。

(写真:光縁寺 鬼瓦)

前川邸跡


新選組の屯所の一つであった壬生郷士・前川荘司邸。池田屋騒動の当日に尊攘派志士・古高俊太郎が拷問されたことや、山南敬介や野口健司が切腹させられた場所としても有名です。

浪士たちが最初に停泊した八木邸の向かいにあり、幹部であった近藤勇や土方歳三らが主に仕様していました。綾小路通坊城角に当時の佇まいを残す長屋門のある建物内には、当時の刀傷があちこちに残っています。





※内部は非公開となっておりますが、新選組グッズの販売が行われています。

壬生寺


991年に創建された壬生寺は律宗の大本山。本尊として延命地蔵菩薩立像を安置し、厄除け、開運の寺として信仰を集めています。また鎌倉時代に円覚上人が「壬生狂言」を始めた場所としても有名。多くの庶民に親しまれ、現在は国の重要無形民俗文化財にも指定されています。昭和37年、火災により本堂を全焼。昭和45年再建されました。

壬生で結成された新選組とはゆかりが深く、当時は境内が兵法調練場として使われていたという史実があります。境内の東北端にある壬生塚には、局長・近藤勇の胸像と遺髪塔や多くの隊士の墓があり、参拝者がやみません。

●4月21日〜29日 壬生狂言 春の公開
●7月16日      新選組隊士等慰霊供養祭

高台寺(維新の道・霊山護国神社)


豊臣秀吉の正妻、北政所ねねが夫を弔うために建立したお寺。高台寺蒔絵などで知られる霊屋を始め、傘亭、時雨亭、表門、観月台などが重要文化財に指定されています。

幕末においては、新選組を離脱した伊東甲子太郎らが月真院内に屯所を置いていました。その高台寺のすぐ側にある霊山護国神社には、坂本龍馬や中岡晋太郎ら明治維新に貢献した志士たち1043名の霊が祀られています。墓標が京都を一望できる高台にあり、墓へと続く道は「維新の道」と呼ばれています。

霊山歴史館


幕末・維新史を紹介した全国で唯一の幕末維新ミュージアム。近代日本を切り開いた先人たちの精神を学ぶことができます。新選組を始め、坂本龍馬、高杉晋作、西郷隆盛らの資料を約5千点収蔵。約100点を常設展示している他、春・秋には多彩な企画で特別展が開催されています。

今年はNHK大河ドラマにあわせて新選組特別コーナーが設けられ、ビデオも放映されています。


寺田屋


坂本龍馬の常宿として名を知られる旅館です。

寺田屋では幕末に2つの事件が起こっています。一つが「坂本龍馬襲撃事件」で、当時の女将とその養女おりょうの機転で難を逃れたことはあまりに有名です。そして薩摩藩の内紛による「寺田屋騒動」。明治維新のステージであった寺田屋は、現在も営業を続けており、宿泊することができます。刀傷やピストルの弾の痕などが残る龍馬が使っていた部屋がそのまま保存されています。

庭の前には薩摩藩士の碑や坂本龍馬の銅像などが建てられています。


立ち寄りスポット
京都鶴屋 鶴壽庵
営業時間 午前8時 〜午後6時
TEL     075-841-0751(FAX 075-841-0707)
所在地   京都市中京区壬生梛ノ宮町24 〒604-8821
新選組の屯所であった壬生郷八木家の子孫が営む和菓子屋。京都駅前やデパートにも出店しているので、お帰りの際にお土産として手軽に購入できます。ここの餡は丹波大納言小豆を使用。その風味を十分生かしたお菓子が人気。餡の中に鶏卵素面で菜の花をかたどった代表銘菓「壬生の郷」や壬生菜を入れた餅に粒餡を包んだ「屯所餅」が有名です。

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京都鶴屋 鶴壽庵

立ち寄りスポット
京屋忠兵衛
営業時間 午前10時〜午後5時
TEL/FAX 075-821-3234
所在地   京都市中京区壬生柳ノ宮町25-2 〒604-8821

昨年春にオープンした新選組グッズショップ。「京都新選組同好会」のメンバーが運営するこのお店はには、レアな物が数多く並べられています。大刀・小刀やだんだら羽織、開陽丸から引き揚げた大砲の弾や隊士用高下駄(会津胴)焼印押など・・・。豊富なオリジナルグッズを求めて、多くの新選組ファンが訪れています。

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京都新選組同好会
  
京屋忠兵衛 店舗ページ
  京屋忠兵衛 オリジナル商品ページ


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